2015・9・26(土) へびがきらいで?

26日の緑の環境クラブ活動日は、三田市立有馬富士森林公園での里山保全管理作業に
4人が参加しました。クラブハウスで身支度を整え、作業現場へいくのですが、いつもの沢ぞいの最短コースではなく、尾根沿いの遠回りコースを選びました。というのは、3日前の作業で、沢沿いに毒のあるヘビ「ヤマカガシ」を4匹も見かけたからです。この日の4人はみんなへびが嫌い。秋は冬に備えてへびの活動が活発になるので、「君子危うきに近づかず」というわけです。おかげでこの日は一度もへびは見かけず、作業ははかどりました。ヤマカガシはシマヘビやアオダイショウに似ていますが、よく見ると黒っぽい肌にマムシに似たまだら模様があります。毒性はマムシほどではないとされていますが、あまり出会いたくはない動物です。        (鷺)