2015・10・17(土) 絶好のフェスティバル日和

きょう17日から秋の有馬富士フェスティバルが始まりました。緑の環境クラブは例年初日に「電気ペン工作」のテナントを出しています。電気ペンは太い鉛筆の先にニクロム線を付けたような形をしており、この先を通電して熱し、輪切りにした材木をこがして絵を描いていきます。
輪切りの材料は日ごろ公園内の里山保全作業で伐りだした常緑樹の間伐材を使います。
きょうは好天に恵まれて有馬富士公園はたくさんの親子連れでにぎわいました。私たちのお客さんは主に小学生です。下絵を描き、その上に電気ペンで絵を描いて、仕上げに皮ひもとビーズを付けてペンダントにします。それぞれ手作りの「世界で一つ」の自慢の作品です。うれしそうな笑顔で「ありがとう」といわれると、こちらも笑みがこぼれます。




来週24日は三田市のフラワータウン市民センター祭りでバザーと電気ペンのイベントを催します。こちらもぜひよろしく。    (鷺)