2015・11・4(水) 小春日和に作業のハサミも軽く

4日朝は少し冷え込みましたが、雲一つない好天に恵まれました。11月に入って初めての活動日です。この日の参加者は13人。三田市有馬富士森林公園の里山保全作業に、大阪・豊中市から参加してくれた女性もいました。生い茂るネザサをハサミで1本ずつ伐り、ソヨゴなどの常緑樹をノコギリで伐採していく作業はいつもと同じですが、広葉樹は次第に色づきを濃くして秋本番を告げています。あと1か月もすると木々は紅葉を落として冬に備えます。日差しが入り林床は明るさを増します。
センブリの花は清楚の言葉がぴったり


帰りの道脇でセンブリの花を見つけました。数ミリの小さな花が5,6個咲いていました。今年は夏に草刈りをされたせいか、例年より少なく花も少しだったのは残念でした。          (鷺)