2016.3.12(土) 満願寺森の会のみなさんと交流

 啓蟄も過ぎたというのに、12日の三田市の最低気温は零下1.9度と冷え込みました。緑の環境クラブは三田市立有馬富士森林公園での里山保全作業の定例日でしたが、今日は川西市の満願寺森の会の皆さん7名が私たちの活動を知りたいと、体験交流に来てくれました。クラブ側は6名が参加。初対面の方々がほとんどですが、ともに緑を愛する同志なので、すぐに気心が合います。            

 作業現場への途中には、早くもピンクのつぼみをほころばせたコバノミツバツツジがありました。

 自己紹介、クラブハウスの説明のあと、私たちが今年度取り組んできた現場で、ソヨゴの伐採やササ刈りなどに一緒に汗を流しました。息もぴったり合って作業ははかどりました。         


 午後は有馬富士公園パークセンターに移動して昼食。天気がよいので野外のベンチでお弁当を広げました。たっぷり体を動かした後なので、とてもおいしい。これが楽しみのひとつでもあるのです。食後、会議室に移って交流会。改めての自己紹介の中にそれぞれの体験がにじみ出ます。ベースとなる活動地の違い、活動資金、マンパワー、志を同じくする団体との交流などなど。               

 たっぷり話し合いました。得るところの多い交流でした。満願寺森の会の皆さん、ありがとう。(鷺)