27日は小雨模様の空でしたが、12人が参加して三田市立有馬富士森林公園での里山管理作業に取り組みました。このところ、定例総会や「春を食する会」、有馬富士フェスティバルなどの催しが続いていたので、里山作業は18日ぶりのことでした。木々はすっかり新緑の装いで、目に染みる青葉の下での活動です。 。
(新緑まばゆい中で汗を流す)
久しぶりなので、クラブハウスへの行き帰りに季節のカメラウォッチングを楽しみました。今年は全体に季節が早いようで、ウワミズザクラはもう実をつけ、ミヤマガマズミの白い花もほぼ終わっていました。その中で見つけたのはかわいい花を付けるチゴユリの群落やギンリュウソウの群落、モチツツジの花などでした。そうそう、イノシシが寝ころんだ「ヌタ場」もありましたよ。イノシシには出会ったことはありませんが、道路脇を掘り返した跡がいっぱい残っていますので注意が必要です。 (鷺)
(チゴユリ。ひっそりと咲いていた)
(ギンリュウソウ)
(モチツツジ)
(イノシシのヌタ場)