2016.4.6(水) 春爛漫

 6日、緑の環境クラブは2016年度の里山活動を始めました。三田市立有馬富士森林公園での環境保全作業には14人が参加しました。芽吹きが始まった森は「山笑う」という表現にぴったり、陽春の明るさにあふれています。                                    
 作業はいつものササ刈りや常緑樹を間引く作業班と、これまで保存しておいた間伐材を電動ノコで輪切りにしていく班とに分かれて作業しました。輪切り材は今月23日(土)に有馬富士公園で開催される春のフェスティバルで、電気ペンによるペンダントづくりの材料にします。電気ペンは熱したニクロム線で輪切り材に絵やイラストを描き、皮ひもをつけてペンダントに仕上げます。一個300円。子供たちが自分で気に入ったデザインで作るので大変人気のイベントです。                  
 作業の途中で、春を探しました。シュンランは一輪だけ。ショウジョウバカマはあちこちに。スミレは多分「シハイスミレ」かと。                               (鷺)