2016・5・18(水) ササの密生にてこずりながら

 18日は緑の環境クラブの定例活動日です。三田市立有馬富士森林公園内での里山保全活動に11人が参加しました。天候不順やイベント参加などで山の作業はほぼ1か月ぶりという人もいました。
 この日の現場はササの密集地で、刈払機も使いながら作業を進めましたが、先の大雨の影響で足元が悪く、ズルッと滑っては泥だらけになりながらの活動でした(これは私だけですが)。

 いつものように、作業の合い間にカメラハント。細やかな白い花を咲かせるタンナサワフタギはふだん目立ちませんが、花の時期は見事です。

 ウリカエデは早くも羽根のついた実を付けています。秋になると、こnお羽根がヘリコプターのようにクルクル回りながら新しい生活の地を求めて飛んでいきます。

 足元にコバノタツナミが花を伸ばしていました。葉や花に変化が多いのが特徴で、見つけると楽しいものです。


里山管理に汗を流しながらも、こうしたこうした楽しみが疲れを癒してくれる。みなさん
緑の環境クラブに参加してこの楽しみを共有しませんか。                      (鷺)