2016・5・31(火) 若いパワーとともに

 きょう5月31日は県立有馬高校「人と自然科」のありまふじ公開セミナーに協力しました。同高校は毎年「高校生を中心とした若い世代に有馬富士の自然の魅力を伝えるためのプログラム」をテーマにしたセミナーに人と自然科3年生が取り組んでいます。高校生の目で有馬富士公園の様々な魅力や課題に取り組み、その成果を若い世代に発信する試みです。公園内で里山保全活動に取り組んでいる私たち緑の環境クラブは、7年前からこのセミナーに協力しています。
 この日は15人の3年生が参加。私たち6人とともに、うっそうと茂る里山の中で常緑樹の伐採に取り組みました。直径10センチを超えるソヨゴをノコギリで切り倒す体験には全員が「やった!」。
 里山作業を終えると、パークセンターの会議室に移って北田代表をリード役に体験の「振り返り」。それぞれが今日学んだことを話してセミナーを終えました。                 (鷺)
 (里山作業の前に注意を受ける)

 (太いソヨゴをノコギリでさばく)
(この日の体験を語る)