2016.7.16(土) キノコ観察会 たくさん採れました

梅雨空の下、幸いにも雨にはならず、参加者26名・キノコの講師3名・パークセンタースタッフ1名・緑の環境クラブのスタッフ11名の総勢41名でキノコの観察会を開催しました。         
 3グループに分かれて、A班は、「ぬかるみの小道」のエリア、B班は、福島大池西側の北摂里山大学学習林エリア、C班は、「森の生態圏」エリアでキノコの観察採集をしました。           
 今年はイノシシの出没が多かったせいか、例年に比べると少しキノコが少なかったようです。でも50種類ほどのキノコを採集することが出来ました。                        

有馬富士自然学習センター大会議室で、採集前のキノコ学習会

今から「ぬかるみの小道」に入ります。

「有った~!」クリイロイグチモドキかな?

こんな小さなキノコも有りました。

「森の生態圏」ではアンズタケが有りました。

珍しい「冬虫夏草」のカメムシタケを見つけました。(こんな細くて小さいキノコを良く見つけるね~)

真っ白なキノコを見つけました。フクロツルタケかな?

昼食時に、お母さんとおいしくキノコ汁をいただきました。
 (市販されているキノコを使用しています。)
遠方から来られたご夫婦です。味はいかがでしたか?

今からキノコのお勉強会です。
キノコの藤堂先生・山田先生・鳥越先生に名称札を付けて頂きました。
ここ5~6年で初めて採取されたハイカグラテンタケです。
食べると美味しいそうです。中には、ほんのひとかけらを
食べるだけでとても辛いキノコも有りました。カレーの匂い
がするキノコ・カブトムシの匂いのするキノコ・・・・・・
色々有りました。                  
 
最後に全員で記念写真をパチリ。
楽しい勉強会になりました。 
 
                      (アベマキ 記)