2016・10・12(水) 今年は日曜日の16日に電気ペン

 12日朝の三田市の最低気温は9.8度とこの秋初めて10度を下回りました。秋は足早です。
(クラブハウス前のカマツカの実が色づいた)
この日は定例の里山保全作業日です。三田市立有馬富士森林公園のクラブハウスには9人が集まりました。黒木副代表ら2人は15,16日に県立有馬富士公園で開催されるありまふじフェスティバル16秋の準備で別行動です。きょうの作業ポイントはアカマツの間にソヨゴやヒサカキなどが密生している場所でしたが、ソヨゴの株立ちを処理してすっきりとした林になりました。
(ソヨゴを処理してすっきりと明るい林に)
緑の環境クラブは春と秋のありまふじフェスティバルに「電気ペンでペンダントづくり」のテナントを出店しています。日ごろの里山保全作業で生じる間伐材を1センチほどの輪切りにし、来園する子供たちに電気ペンで漫画やイラストを描いてもらって、世界で一つだけのペンダントを制作します。間伐した木を生かし里山への関心を高めるのが目的で、参加費は5歳以上の子供300円です。鞄につける名札代わりにとても評判がいいんですよ。
 これまでは毎回土曜日にテナントを開いていましたが、今年秋は日曜日の16日に参加することにしました。パークセンター玄関前にテントを張っていますので、ぜひのぞいてください。  (鷺)