2016・10・26(水) ヤマラッキョウの花が

 26日は10月最後の里山保全活動日でした。弱い雨が時折り木々の梢を濡らす天気でしたが11人がクラブハウスに集まりました。今作業中の場所はアカマツと雑木の混合林で、ソヨゴやアラカシなどが林床への光をさえぎっています。ネザサを刈りソヨゴの株立ちを伐って林内を明るくしていくいつもの作業ですが、終了後に活動跡を振り返ってみるとき、すっきりと整備された林内に大きな充実感を味わいます。作業を終えて帰る途中に、ヤマラッキョウが咲いていました。淡いブルーのつぼみが特徴です。
 (ソヨゴの株立ちを伐ると林床に光があふれます)
(ヤマラッキョウの淡いブルーが目をひく)
 
 あす27日は三田市がまちづくり協働センターに開設する「いきがい応援プラザ」のオープニングイベント「シニアと団体つながり広場」にブースを出します。地域社会で何か活動したい、里山の緑を守る活動をしたい、という方はぜひご来場ください。
 また、土曜日の29日には、フラワータウン市民センターまつりにテナントを出します。内容は不用品バザーと、電気ペンで間伐材に絵を描きペンダントをつくる催しです。こちらも多くの方々のご来場をお待ちしています。                                    (鷺)