2016・11・30(水) さらに新しい仲間を迎えて

 早いもので霜月もきょうでおしまいです。この日の三田市立有馬富士森林公園での里山保全活動には初参加の新しい仲間を加えて12人が参加しました。穏やかな天気にも恵まれ、作業はグンとはかどりました。今月は手間のかかるネザサの密生地処理が中心でしたが、ほぼ目途がついてきたようです。ササを刈っていて、珍しいものを見つけました。シカのツノです。公園内ではシカの食害が時折り見つかりますが、ツノはシカが生息している動かぬ証拠です。近くではネズの根元の樹皮をかじった跡がありました。イノシシは動き回った足跡が必ず残っていますし、公園内は大型野生動物が進出してきているのは間違いないようです。                     (鷺)
(多くの参加で作業ははかどりました)
(立派なシカのツノがありました)
(シカが食んだ跡。枯れるかな)
(黄の彩を見せるタカノツメ。落ち葉はかぐわしい香りが)