前日からの風雨が未明まで残っていいコンディションではなかったけれど、14日の三田市立有馬富士森林公園内での里山保全作業には16人が集まりました。過去最多タイの参加数でした。寒冷前線の通過で冷たい風が吹く中、体を動かすことで寒さに耐えようとみんな黙々と作業に取り組みました。ネザサを刈りヒサカキを倒しアケビなどのツルを伐り冬の光が林床にこぼれ落ちるように整理します。伐った樹木は細かくして丁寧に積んでおきます。ツル類はクリスマスリースを作るために持ち帰る人もいました。なお、恥ずかしながら私はこの日カメラを作業中に紛失し、仲間のみなさんに探していただいて無事見つけることができました。感謝! 老いはこんなところから忍び寄ってくるのだなあ。 (鷺)