寒中の１１日、緑の環境クラブはフル稼働でした。三田市立有馬富士森林公園での里山保全活動には、これまでで最も多い１７人が参加しました。ネザサをハサミで刈り、ソヨゴやヒサカキなどの常緑樹を除間伐していくいつもの作業ですが、多人数のパワーでどんどんはかどります。約２時間の作業で３００平方メートルほどの処理ができました。私たちの活動は公園内ですので、伐った常緑樹はきれいにそろえて積み上げます。また、常緑樹なら何でも伐るのではなく森林公園としてのあり方を考えながらところどころに展示木を残す方法をとっているので処理に時間がかかるのですが、今日はエンジン全開でした。
この日は作業後にうれしいサプライズが。クラブハウスへ戻ると北田代表らが温かいブタ汁を作っていてくれました。寒さの中での作業を終えた身にはなによりのごちそうです。みんなお代わりしながら交流のひと時を過ごしました。 （鷺）
この日は作業後にうれしいサプライズが。クラブハウスへ戻ると北田代表らが温かいブタ汁を作っていてくれました。寒さの中での作業を終えた身にはなによりのごちそうです。みんなお代わりしながら交流のひと時を過ごしました。 （鷺）
（ヒサカキの林を人海戦術で処理。日差しが差し込みます）
（ご苦労様と北田代表がブタ汁をふるまう）
（疲れた体に温かさがしみわたります）
（サルトリイバラの実が霜枯れて。まもなく野鳥の餌に）