2017・1・28(土) 快晴の下で心地よい汗

 28日は1月最後の里山保全活動の日です。有馬富士森林公園内にあるクラブハウスには5人が集まりました。最低気温はマイナス3.1℃でしたが、雲一つない冬の青空の下、気温はどんどん上がり、最高気温は11・7度と春のような日で心地よい汗を流しました。ソヨゴの株立ちが多くて林床が薄暗い場所でしたが、除間伐ですっきり。作業を終えて写真を撮ると、冬の日差しの明るさに充実感を感じます。このエリアの作業は2月中で完了予定ですが、仕上げるめどがついてきました。山を下りる途中に、ネズの幹がかじられているのを見つけました。シカの仕業でしょう。表皮がいっぱい落ちていたのでツノを研いだ跡かもしれません。冬は山の動物にとってはエサの少ない時期です。                              (鷺) 

(28日の作業はこの5人で)
(下山途中、シカの食害にあったネズが)