2017・3・8(水) 厳しい寒の戻り

 しばらくさぼって11日ぶりのブログです。8日は寒の戻りで三田市の最低気温は-5.2℃と厳しい冷え込みでした。
 緑の環境クラブの里山保全活動にはこの日、11人が参加しました。今年度の森林山村多面的機能発揮対策交付金事業は目標面積をすでに達成しているので、先週に続いてクラブハウスの周囲を整備しました。周りはアカマツと落葉樹の混交林ですが、松枯れが目立ってきましたので枯れたアカマツを処理しました。久しぶりにチェンソーを使っての作業になり、緊張しながら数本を伐倒しました。下生えのササも丁寧に刈り取り、すっきりした景色になりました。
 寒の戻りとはいえ、春の訪れは確実に近づいています。近くの畑ではフキノトウがつぼみを開きオオイヌノフグリが可憐な花を付けていました。誰が名づけたのか、オオイヌノフグリとはかわいそうな名前ですね。                                             (鷺)
(枯れた松をチェンソーで処理。緊張します)
(フキノトウが花芽をのぞかせた)
(オオイヌノフグリ。淡いブルーの花が映える)