2017・3・22(水) 有馬富士は春景色に

 お彼岸も過ぎて、有馬富士は春めいてきました。22日は緑の環境クラブの定例活動日。三田市立有馬富士森林公園のクラブハウスには12人が集合しました。この日もこれまでにやり残した里山保全作業が中心です。
 3年前に管理した遊歩道沿いの斜面が再びネザサに覆われるようになっていたので刈り取りました。ササ刈りは里山管理の基本作業です。腰をかがめてハサミやカマで刈り取るのは結構しんどい仕事です。
 山は馬酔木が満開の白い花をつけ、ツクバネウツギやクロモジなどの低木が新芽を伸ばしています。作業を終えてクラブハウスで片づけをしていると3センチほどのチョウが手袋に止まって動こうとしません。ヒオドシというチョウのようです。寒さのためかまだ動きは鈍いようです。   (鷺)
(3年間でこんなにネザサが茂った。)
(すっきりとした斜面)
(馬酔木が白い花を咲かせていた)
(手の上に止まって日向ぼっこ)