2017・5・20(土) 今年一番の暑さの中で

 20日は三田市の最高気温が29,4℃と今年一番の暑さでした。緑の環境クラブは5人のメンバーが参加して、三田市立有馬富士森林公園で里山放置林の手入れをしました。活動場所は道路わきのアカマツが茂ったところです。一段と緑が濃くなった公園には、土曜日とあって家族連れやバスで来た団体などが、有馬富士山頂をめざしていました。
 この場所は17日にも紹介したギンリョウソウが多く生育しています。ネザサを刈るにも群落を大事に残しながらの作業となります。
 高齢化が進むクラブ会員。この暑さが身に応えます。休み休みの活動ですが、そばを通るみなさんの「きれいになりましたね」「ご苦労様です」の声が何よりの励みになります。        (鷺)
(ギンリョウソウの群落を残しながらササを刈っていく)
(黄色味がかかった花のコツクバネウツギ)