2017・9・6(水) 活動を再開!

 長い夏休みが終わって緑の環境クラブは6日、13人が参加して三田市立有馬富士森林公園での活動を再開しました。とはいっても、この日はクラブハウス内の清掃と備品のチェック・手入れが中心でした。6畳間ほどのクラブハウスですが、発電機や運搬車などエンジン付きの装備をはじめ、チェンソーや刈払機、電動ノコ、コンプレッサーからハサミやノコギリといった基本的な作業用具までぎっしりと収まっています。これらをすべて外に出して点検しました。久しぶりなのでエンジンがいやがってなかなか掛からず苦労した機具もありました。作業の基本ツールであるハサミは環境教育に使う小学生用を含めて百丁近くをチェック。さび止めスプレーをかけて手入れしました。ノコギリも1丁ずつ切れ味を試して汚れを取りました。
 一方、約300㍍離れた駐車場近くの倉庫でも、北田代表ら女性が中心になって清掃と備品のチェックをしました。ここは三田市から借りており、電気ペンやバザーなど主としてイベントに使う品を保存しています。
 秋の到来とともに緑の環境クラブの里山保全活動は本格化します。            (鷺)

(クラブハウスにはこんなに多くの機具があります)
(一つずつチェックし磨いていきます)
(帰途、仙人カヅラが咲いていました)