2017・9・13(水) 過去最多の18人が汗流す!!

 緑の環境クラブは定例活動日の13日、体験参加の方を含めて18人が三田市立有馬富士森林公園での里山保全作業に参加しました。20年の歴史を数える我がクラブで、最多の参加者を記録しました。うれしいかぎりです。
 前夜までの激しい雨の影響で足元は悪かったのですが、これまでの作業の延長で北側に伸びる谷筋を整理しました。今日は刈払機2台を使って処理したのでかなり作業ははかどりました。でも基本の作業は地を這うようにしゃがみこんでササをハサミで刈り取ることです。しんどいけれど手を伸ばすハサミの先に何があるのか、何がいるのか、を確認しながら作業を進めることが有馬富士の生態系を見つめることにつながると考えます。
 作業中、たくさんの登山者が頂上をめざすのを見ました。「こんにちわ」、「きれいにしてもらってますね」、「ありがとう」のあいさつが励みになります。きょうは小さな子供連れの方が多かったと感じました。                                                  (鷺)
(最多の18人がクラブハウスの前でパチリ)
(人海戦術でササを処理)
(刈り払い機も大活躍です)
(作業地のコナラがカシノナガキクイムシの被害を)
(ピントが甘いがキイロスズメバチの巣を見つけた)
(クラブハウスの前のミヤマガマズミは早くも赤い実をたっぷりと)
(新しい仲間を迎えてささやかなお茶会)