2017・9・20(水) 秋きぬと目にはさやかに見えねども

 9月20日は彼岸の入り。林を通りぬける風が秋の訪れを感じさせます。緑の環境クラブの定例活動日の20日、参加は12人。先週に続いて北への谷沿いを進みました。ハリギリの大木に根元が7センチほどもあるヤマブドウ(エビヅル?)が巻き付いていたり、シラカシの大木が梢を広げていたり。このあたりは少し植生が変化してきているようです。
 作業はやはりササ刈りが基本です。途中、モリアオガエルを見つけたメンバーがいて「パチリ」。冬眠にはまだ早いのか、動きは活発でした。                          (鷺) 
(太いササとの闘いが続く)
(モリアオガエルが、はいポーズ)
(作業後。すっかり里山の雰囲気に)
(台風18号にも負けずシバグリが実りを告げていた)