神無月中旬というのにここ数日最高気温が２５度を超える夏日が続きます。我が緑の環境クラブのメンバーは、汗だくになりながらも三田市の有馬富士森林公園で里山保全活動に取り組んでいます。この日は参加予定は多かったのですが実際は１３人の参加でした。
有馬富士頂上へ向かう登山道沿いを整備していきます。放置された斜面でササが茂り放題になっている場所を１本ずつ伐っていきます。足場は悪く踏ん張らないとずり落ちそうなところにアシナガハチがブーンと近寄ってきたりして、油断はできません。
この日有馬富士頂上をめざすのは中高年の女性グループが多かったようです。「いつもきれいにしてもろて、おおきに」「山頂までご苦労さま」。交わすあいさつがメンバーにとって何よりの励みです。 （鷺）
（ヌルデに虫こぶができていた）
（杭を打って伐ったササをきれいに積んでいく）
（マユミが小さな実をつけていた）
（排水溝に小さなヤマガカシが。体調３０センチほど）