2017・11・15(水) 台風の爪痕なお生々しく

 15日は緑の環境クラブの活動日。三田市立有馬富士森林公園のクラブハウスに13人が集まりました。公園内は10月22日の台風21号の爪痕が生々しく残り、遊歩道は多くが通行止めになっています。
 私たちの作業も1日に続いて風倒木の処理が中心でした。倒れているのは大半がアカマツで根元直径が30センチもある大木が根こそぎになっています。チェンソーを使い処理していきます。まだ駐車場からクラブハウス周辺までの範囲で、これまで手掛けてきた里山保全作業の現場にたどりつくには相当苦労しそうです。
 本日からハサミ、ノコギリの用具を一部新しくしました。もう10年以上使い込んでいる道具が多く研ぎに出しても切れ味が落ちていました。            (鷺)
(道路に倒れこむアカマツを処理)
(30センチもある木が根元で折れている)
(紅葉も強風に葉を飛ばされて)
(小さなセンブリの花)