2018.5.16(水)久し振りの里山整備作業

 ここしばらくは、雨天で作業が中止になる事が続きましたが、今日は、久し振りに19名のメンバーが集まりました。まだ5月中旬なのに、27~29°C位(?)の気温の下、未だに倒木処理を中心に作業を進めました。久し振りにたっぷりと汗をかきました。
 
久し振りに集合写真を撮りました。
 
大きな松の倒木を処理しました。チェーンソーの歯が
松の幹に強く挟まれ、作業が難儀を極めました。周辺の
コバノミツバツツジやコシアブラやシラカシが倒木に押し
曲げられていましたが、元の上方向への向きに戻り、
息を吹き返したようでした。
 
暴風雨で折れた松の木の枝を集めて、細断しています。
 
倒木の掛かり木になっている枝を木に登って、
切っています。この写真では分かりにくいですが
5メートル程の高さでの作業です。
 

ヒトクチタケをつけました。3~4cm位のハマグリの
様な光沢が有りました。名前から想像すると美味しく
頂けそうな印象ですが、まずくて食用には向かない
との事です。また、このキノコは、枯れた松の木に
発生するそうですが、枯れてから2年目の松の木に
限られているとの説が有ります。 (アベマキ 記)