2018.6.13(水) 18名で梅雨の合間の山作業

 昨日までの梅雨の大雨も上がり、18名のメンバーで6月最初の山作業に入りました。作業は、2班に分かれて、1班は、周遊道廻りの倒木被害エリアの復旧作業、もう1班は、クラブハウス整備・夕陽の小道・萩の小道の登山道整備に汗を流しました。

夕方では有りません。暗い写真で申し訳有りません。
カメラのダイヤル設定が間違ってしまいました。
 
繁みの中へ。台風21号時の倒木・折れ枝を集積します。

繁みの中へ。倒木を切断し、運び出しています。

1時間も作業をすると、かなり、綺麗に整備がされてきます。
 
コバノミツバツツジやタカノツメ等の低木が松の倒木に
ねじ伏せ曲げられて可哀そうな状態になっていました。
覆いかぶさっている倒木を切断・集積し、絡まった枝葉を
もとの状態に戻すのが大変です。でもここまでしないと
痛められた低木は、綺麗に元気よく再生してくれません。
 
しばし、休憩タイム。重装備の方もおられます。

にこやかですね。疲れていないのですか?
 
不思議な光景です。一体何でしょう?
 
周遊道の山手側にある枯松の大木をロープで引き
倒しています。目標方向にきちんと倒れ上手くいきました。
 
萩の小道では、登山道が見えないくらいに笹が生い茂って
いました。鎌と刈り払い機を使って除去していきました。

登山道がすっきりと見通せ、歩きやすくなりました。
                    (アベマキ 記)