今にも雨が降り出しそうな梅雨の曇り空でした。久し振りに、有馬富士森林公園に１８名のメンバーが集まり、６月最後の里山整備活動に汗を流しました。蒸し暑い天気で、作業中、３～４回、持参の水筒の冷茶を飲んでひと息を入れました。上期前半の作業は、今日で終了し、７～８月の炎天下での作業は中止し、９月に再開です。今日の作業は、周遊道脇の枯松・倒木の処理と雑草・根笹の除去を行いました。
クラブハウスに向かう途中の小さな谷間にたくさんの
アジサイが咲いていました。
周遊道脇の雑草や根笹は、刈払機で除去しました。
作業のビフォー
アフター
６～７年前に、周遊道の土手に植えた７株のヤマアジサイが
すっかり、夏の雑草に覆われていました。４株ほどは、しっかりと
根付いて、育っていましたが、３株は、息も絶え絶えに小さな芽を
出している状況でした。でもひと株だけ、隠れるように可愛らしい
花を咲かせていました。
周遊道に傾いている大きな枯松を２～３本、倒して、
処分しました。作業は、大変危険を伴うので、声を
出し合いながら、チームワークで進めていきます。
重たい枯松を集積して、はいポーズ！
腰は大丈夫ですか？
作業後の冷たいティータイムです。汗びっしょりでしたが、
緑の木々に囲まれて、和やかで最高のリフレッシュでした。
（アベマキ 記）