素晴らしい秋晴れの文化の日でした。緑の環境クラブの６名のメンバーは、県立有馬富士公園で北摂里山大学第７回プログラム「植生調査」の講座のサポートを行いました。１８名の受講生は、３班に分かれ、それぞれの講師の下、里山大学学習林で植生調査を実施しました。受講生の中には、見慣れた当クラブのメンバーも受講しており、頑張っていました。
学習林への途中の福島大池の傍で、講師から
アベマキについての説明が有りました。
学習林入り口の看板です。場所は、福島大池の
北西の位置に有ります。
福島大池の脇で１０メートル四方の調査エリアを
確定させる方法の事前練習を行いました。
講師から事前に調査エリアでの作業手順の確認です。
測幹を使って樹高の調査です。樹木の葉っぱに
遮られて、なかなか見通せません。この調査では、
エリア内の樹木を樹種別にその高さによって、
高木層・低木層・草木層に区分カウントしました。
今日の植生調査のまとめを服部先生から、
お話し頂きました。
これ以上はない快適な秋晴れの天気の下、１６時過ぎに講座は、終了しましたが、緑の環境
クラブのメンバーは、サポートしつつ、楽しい学習の機会となり、本当に有意義な１日となりました。
（アベマキ 記）