2018.12.5(水)12名で倒木活用の整備作業

 12名のメンバーが集まりました。今日の整備作業では、倒木を有効活用する作業に注力しました。一つは、倒木の松を集積運搬して木器窯のメンバーのところで、陶芸窯の燃料として、活用してもらう事。もう一つは、倒木のコナラを集めて、シイタケ栽培のホダとして、活用する事です。徐々にではありますが、昨年の台風21号の暴風雨による倒木の被害も、ここ1年の作業で有馬富士森林公園が元の姿に修復されて来ています。登山道も安全に通行できるようになりました。メンバーとしてとてもその意義と喜びを感じますが、なにぶん危険な作業ですので、安全第一で、けがをしない様に、事故を起こさない様にしなければなりません。

重たい倒木松を運べるように細断しています。
今日は、小型トラック一台分の倒木松を木器窯に
持っていって貰いました。人出で運搬します
ので、体力が必要です。腰を痛めない様に。
運搬車のエンジン調整です。ベテランメンバーの
やり方を学習しながらの作業です。
女性陣も繁みの中で頑張ります。
この枯松の太さだったら、ノコギリで切っていきます。
今から、倒した枯松を登山道に引っ張り出します。
太さが不揃いですが、倒木のコナラを作業エリアの
いちばん北側の所から運搬し、クラブハウスに集積
しました。久し振りに運搬車を利用しましたが、立派に
活躍してくれました。来週もこの作業は、続きます。
 
この日の夜は、まだ年末まで作業は残っていますが
今年の仕事の打ち上げ会(忘年会)がありました。
15名が出席し、苦しいくらいにおなか一杯になるまで
食べて、楽しいひと時を過ごしました。今回は、体調を
崩されて、数人の方が参加できない状況でした。健康と
安全は、最優先の事項です。早く体調が回復し、健康
になられて、また山で元気に作業できますように!!
             (アベマキ 記)