2019.5.15(水)16名のメンバーが集まりました。

 心地よい新緑の有馬富士森林公園に16名のメンバーが集まり、枯松の伐採や、放置林の整備に汗を流しました。

クラブハウスの周辺にも可愛らしい春の花が咲いて
いました。この花は、モチツツジ。花の根元や葉裏を
触ると、餅の様な粘り気を感じます。綺麗なピンク色を
していますね。
この花は、カマツカ(鎌柄)。赤い実や新芽は
食用となります。花は、五弁花の形をしており、
この写真でもその姿を確認できます。この木材は、
非常に硬く、鎌の柄として活用されていたところ
から、その名前が付けられました。
この花は、ツクバネウツギ(衝羽根空木)。花は、
4月頃から咲き、枝の先端から共通花柄を出し、
5個の同じ長さの萼片をつけます。果実はプロペ
ラ状の萼片をつけ、その名前は、羽根突き
「衝羽根」に似ている所から来ています。
 
クラブハウス近くの枯松を伐採しました。
ロープで狙いの道路方向に引っ張り倒して
いる所です。周辺の樹木を痛めることなく、
うまく倒れました。とにかく安全第一です。
倒れた枯松を作業しやすい道路にロープで引っ張り出して
いる所です。引っ掛かりが多く、大人数の力が必要です。
引っ張り出した枯松を細断して、集積するところです。
立派な大きな赤松だったのですが、もったいない
ですね。運搬する時に腰を痛めない様に、十分な
注意が必要です。
谷下に集積した木が落ちて行かない様に、杭止めを
している所です。安全の為、二人掛かりで股木の樹木で
双方から固定支持して、杭打ち作業を進めます。
              写真:荒  (アベマキ 記)