2020.11.4(水) 14名で里山整備活動

 今朝は、結構冷え込みましたが、有馬富士森林公園は気持ちの良い天気でした。14名の仲間が集まって、有馬富士山麓の放置林を整備しました。

急斜面で根笹刈りです。あと1mで山麓の周回道路まで到達です。
林の中で常緑樹の間伐、根笹刈りです。
秋の陽射しを浴びながら、休憩タイムです。
イヌツゲや笹藪を伐採して細断・集積しています。
作業の帰り道、可愛らしいセンブリを見つけました。

リンドウ科の植物で、名前の由来は、口に含むと非常に
苦く、植物体を煎じて「千回振出してもまだ苦い」という
ことから、「千度振り出し」が略されて名付けられたと
されている。その由来の通り非常に苦味が強く、最も苦い
生薬(ハーブ)といわれる。  (ウィキペディアから

午後からは、「キノコ観察会」や「北摂里山大学」支援等の
反省会、「シイタケ菌打ち体験会」・・・等の計画の打合せ
です。                (アベマキ 記)