2020.12.16(水)本格的な寒さに負けず また枯松伐採処理 

  今朝は本格的な冬の寒さ。庭のバケツには氷が張っていました。この寒さにも負けず、14名のメンバーが有馬富士森林公園に集まり、芝生広場の倉庫整理・クラブハウス廻りの笹刈り・登山道脇の大木の枯松伐採処理等を実施しました。

屋根上や横樋に積もった枯葉を拭き落としました。
高所作業になるので、サポートが必要です。
登山道脇の枯松の大木を倒します。登山者にとって大変危険な枯松です。
松くい虫の被害を受けた枯松はたくさんありますが、登山道脇の枯松を
優先して伐採処分しています。
道路方向に倒す予定で滑車とロープで引っ張ります。
茂みに入って枯松の根元をチェーンソウで切断します。
他の樹木を痛めず、上手く道路側に倒すことが出来ましたが
少し、登山道路の対面側に架かり木になってしまいました。
倒した枯松を1メートル程の長さに切断します。
架かり木になっている枝を切り落とし、メンバーの
力で引っ張り出します。・・・・重た~~い・・・。
こちらでは、仮払い機で笹藪を伐採しています。

ビフォー: 20メートル位は有るでしょうか?
登山道に倒れてきたら大変です。ロープを掛けて、
他の樹木を痛めない様に、倒れる方向を定めます。
アフター:これで安全に通行できます。しかし、有馬富士森林公園でも
たくさんの松枯れ被害が発生して、心が痛みます。 (アベマキ 記)