2020.12.19(土)尼崎信用金庫さんと放置林整備

 少しだけ小雨も降る冷たいどんよりとした12月の天気でした。有馬富士森林公園の登山道脇の放置林になっている斜面地を整備しました。

今日は、この登山道脇の斜面地を攻めていきます。この斜面
地は、根笹や枯松などが放置されたままになっています。
枯松やツル系の植物が繁茂しています。その中に潜り込んでの整備です。
枯松を二人掛かりで移動させます。重たい~・・・。
斜面地に笹や枯松・倒木を集積しました。
枯松の切断面です。傷ついた枝を松脂で塞いでできたものです。
松やにが詰まっていて、松や檜に近い匂いになっていることが
多いようです。香木の一種になり、一般名は「香り松」といい
ます。 ノコギリで切断するのに生木よりも手間が掛かります。
登山道脇のエリアの整備が終わりました。ここまで綺麗に
なると、登山者の方にも安心して、散策して頂けると思います。
               (撮影:イワッチー)