2021.2.24(水)今日も13名で枯松伐採

 13名のメンバーが有馬富士森林公園に集まり、2本の大きな枯松を伐採処理しました。立派な松の木だっただけに本当にもったいない気がします。作業中には、通行者、倒木方向、枯松の跳木・下敷きにならない様に十分に安全に注意しながら作業を進めます。

他の樹木を痛めない様に、架かり木にならない様に注意しながら、上手く
倒れました。 登山道を塞ぎましたが、安全係が居るので大丈夫です。
15~20メートルはあろうかと思う大きな松の木
でした。かえすがえすも勿体ない気持ちになります。
今からチェーンソーとノコギリを使って細断していきます。
以前は青々と繁っていた松の木だったのに・・・・。
2本目の枯松に挑戦です。これも大きな枯松です。15メートルは裕にある
でしょう。 このまま放置して登山道に倒れてきたら事故につながります。
チルホールを活用して倒れる方向をコントロールします。
登山道方向に倒れる様にチルホールで引っ張ります。
枯松の大木を計画通り、安全に登山道に倒しました。
小枝を伐採していきます。
小枝(?)を作業しやすい所に運びます。
長い枯松の枝を道路下の集積場に投げようとしています。
下には誰もいないのでしょうね。安全を確認して・・・。

今回の枯松の大木は、メンバーの木器窯の田中さんの所で燃料として有効利用出来るか検討する予定です。上手く活用出来たら、松の大木も少しは浮かばれる事でしょう。  (アベマキ 記)