2021.12.10(金)富士小学校自然学習支援「森と樹木のおはなし」

 朝の7時30分に富士小学校に10名のスタッフが集まりました。今日は、5年生78名の自然学習「森と樹木のおはなし」の支援です。第1・2時限は、多目的会議室でパワーポイントを使って、代表からの講義でした。第3・4時限は4班に分かれて、校外の深田公園で樹木観察を行いました。

会議室で学習開講前の事前打合せです
8時30分から「森と樹木のおはなし」の講義スタートです
途中にクイズおじさんが出てきて、クイズを出題しました
世界で一番高い樹木の高さはどれくらいでしょう?・・・
深田公園で地中ダムの説明です
タカノツメの説明をしました。3枚葉で黄色く紅葉するとカラメルの
様な甘い香りがします。  「マルトール」という成分の香りです。
春先の新芽を天婦羅にして食べると美味しいです・・・・・・・・。
セコイアの木の下で説明です
コナラとアベマキの説明です。熱心に聞いてくれました
「人と自然の博物館」の横のイロハモミジです
紅葉が綺麗でした
クヌギの説明です。残念ながら、おおきなドングリはもう有りませんでした
フジヅルが他の木に巻き付いて痛めていることを説明しました
トウカエデ(唐楓)の樹皮の説明をしています
森本先生のクラスの集合写真です。先生が座るとカメラを遮るので、
仕方なく子供たちの前に横に寝ころびました。  楽しい有意義な
樹木観察会だったと思います。         (アベマキ 記)