秋晴れのもと、１１名のメンバーと三田市の職員２名が有馬富士森林公園に集まりました。今日も笹刈りと枯松の伐採処理を中心に、８名で作業を進めました。残りの３名は、三田市の職員の方２名を作業エリアに案内しました。コースは、芝生広場駐車場から、芝生倉庫・クラブハウスに通じる管理道・クラブハウス・夕陽の小道・萩の小道・山麓道・野鳥の小道・フィトンチッドの登山道でした。途中、管理道と萩の小道と野鳥の小道で登山道を塞ぐような形で、枯松計３本が倒れていました。多分、数日前の風で倒れたのだと思います。私たちの作業エリアにおいて、松くい虫の被害が多く、倒木の危険性を直接確認して頂く事ができ、かえって良かったのかもしれません。
朝一番のミーティングで三田市の堀課長が挨拶されました。
作業担当の８名は登山道脇の藪の中に入っての笹刈りです。
三田市職員をスタッフ３名で作業エリアを案内しました。
クラブハウスに通じる管理道で、 枯松が道を塞いで
いました。すぐに伐採して道の谷方向に片付けました。
野鳥の小道で、大きな枯松が途中から折れて、登山道に横たわっていました。
危険ですので、登山者への注意喚起をする為に、５か所ほど、
黄色テープで表示しました。すぐに現場から、この枯松の伐採
処分を業者に指示して頂きました。
作業エリアの一番南東エリアです。檜が多く成長しているフィトンチッドの
登山道です。現場で今後の整備の方向性を打合せしました。
作業エリアマップで確認しながら、緑の環境クラブの整備活動状況を
確認して頂きました。 次回、三田市役所で打合せをする時に、緑の
環境クラブとしての要望事項も明確にしておく必要が有るように思い
ました。 （アベマキ 記）