午前中は今にも雨が降りそうな天気でしたが、午後からは持ち直し、何とか里山体験学習を実施する事が出来ました。松が丘小学校の４年生１４名と一緒に体験学習に頑張りました。
それにしてもやはり師走の１２月ですね。冷たい風が時々吹いていました。
ヘルメット・バルト・ハサミ等々を装着します。
なかなか作業ベルトが締まらなくて一苦労・・・。
用意が出来たら、昼一番のご挨拶。これから始まります。
作業中の注意事項の説明です。ハサミの使い方、カケヤの打込み方・・・・。
安全作業についての細かな注意がされました。皆さん、作業は安全第一です。
カケヤを使って、集積用の杭を打ち込みます。
「エイ！」うまく命中しています。
こんどは、たくさんの笹藪の刈り取りをしました。 生命力が
強いのでしょうね。刈っても刈っても、毎年、伸びてきます。
常緑樹のソヨゴの伐採体験です。まず受け口の部分にノコギリで
切り込みを入れていきます。スタッフが心配そうに見ていますが
うまく切れて行きましたよ・・・。
作業が終了した後、９名の緑の環境クラブの
スタッフも一緒に記念撮影をしました。皆な
にこやかな笑顔で体験学習を終える事が出来たと思います。
反省会では、皆さん全員が積極的に意見を出していました。
今日の里山体験学習はこれでおしまい。最後のご挨拶です。
カケヤやノコギリを初めて使ったという子供さんがほとんどでした。
きっといい経験になってくれたと思います。少し寒かったけれどみんな
元気いっぱいに頑張ってくれました。 （アベマキ 記）