１２月の冷たい風が吹く天気の良い一日でした。有馬富士森林公園に７名のメンバーが集まり、管理道（登山道）周辺の枯松の伐採処理をしました。
管理道山側の繁みに入り、枯松を切り倒します。
倒れたら、管理道（登山道）まで、届いてしまう状況です。
５～６本の枯松を切り出しました。 管理道で細断し、運搬
できるようにします。体力を使い、腰の鍛錬にもなります。
赤松の木の幼木も松くい虫にやられています。
見えにくいかも知れませんが、ロープで牽引して、
倒木方向をコントロールします。掛かり木にならない
ように、他の樹木を痛めない様に、次の作業が円滑に
出来る場所を選びながら、倒木方向を判断します。
ロープと滑車を使って、倒木方向を決めました。 これから、
チェーソーで切りながら、ロープを引っ張ります。安全の為、
細心の注意が必要です。 ベテランでも気が抜けません。
管理道に倒した太い枯松を細断していきます。
今日も無事安全に枯松処理が出来ました。 しかし、有馬富士森林公園の登山道に
架かる太い枯松はまだまだたくさん残っているのが現状です。 これからも安全に
地道に伐採を繰り返すしかありません。写真：フクチャン・ミーサン・記アベマキ