2023.2.8(水)10名で笹藪・枯松処理に挑戦

 ここ2週間の寒さが少し和らいだ天気でした。10名のメンバーが有馬富士森林公園に集まり、笹藪や枯松の処理に奮闘しました。特に枯松の伐採時には事故が起きないように細心の注意をしながらの作業となりました。

刈込ハサミで笹を刈り取っていきます。 腰を落としての
作業で身体には、結構刺激が有り、いい運動になります。
笹藪が茂っている所では、幼木が傷つかないように刈り払いします。
刈りこんだ笹を集積している所です。
枯松の根元が溝に落ち込んでいました。他のメンバーが持ち上げる
準備をしていたら、この怪力の持ち主は、一人で溝から持ち上げたの
です。・・腰を痛めませんか?後で痛みが出ませんように・・・・。
伐採した枯松を今度は、管理道路にひき倒します。
今度は、この大きな枯松を伐採します。登山道に直に倒れてくる場所
ですので、注意が必要です。立派な松だったのに、もったいないです。
5メートル程の高さにロープ掛けして、倒れる方向をコントロールします。
太い枯松をチェーンソウで伐採します。
ロープで引っ張って、管理道の方角にうまく倒れてくれました。
ノコギリやチェーンソウで細断します。 細断した枯松は、溝の
土留めに利用します。この太さだと一人では持ち運びできません。
ひと作業終えて、休憩タイムです。 それにしても皆さん
お元気で立ったままの休憩です。私はどこかベンチに座りたい。

作業も順調にはかどり、今日は5~6本の枯松を伐採しました。とにかく
管理道・登山道に架かる危険のある枯松がまだまだたくさんあります。
安全最優先で、これからも作業を進めたいと思います。(アベマキ 記)