2023.5.16(火)有馬高校の教育支援(里山体験)を実施

  今日は、9名のメンバーが有馬富士公園集まり、有馬高校の教育支援(里山体験)を行いました。生徒さん20名、引率の先生2名の総勢31名です。雨天を少し心配しましたが、晴天用プログラムの実施でした。

 例年のように、代表のクラブ紹介、里山管理の話と、実習の案内後、3班に分かれて、例年の作業場所で実習を行いました。本年はアリマグミの葉の顕微鏡観察も行いました。生徒の反応はいかがでしたでしょうか。

最初に、代表から「里山について」の概論説明が有りました。
熱心に受講してくれました。
作業前のリーダーからその内容と安全についての説明が有りました。
伐採すべき笹や枯れ枝、間伐材を集積する為の杭打ちです。
杭打ちに慣れているのでしょうか?動作が良いですね。
顕微鏡でアリマグミの葉っぱの観察です。
有馬富士公園のヤマボウシです。花の様に白く見えるのは
葉っぱの総苞片で、花は小さくて写真ではほとんど見えていません。

私の感想では、生徒は例年以上に積極的であったように思いました。いつものように(?)作業の時間不足が起こりましたが、事故なく実習を終えることができました。皆様のご協力にお礼申し上げます。   記:ヤマチャン 写真:ウッチー