これまでの連日の暑さも少しばかり和らいで、日差しは強いもののちょっと秋の気配で、有馬富士森林公園への訪問者も増えている印象でした。
今日は3名のメンバーで頑張りました。作業は前回実施の管理道の笹刈りの続きで、残りの136番からハチ騒動で近づくのが難しかったクラブハウス辺りまでの約100mです。2台の刈払い機とバリカンで作業を進めました。
刈払い機の刃は、新品の刃に取り替えました。交換後は極めて快適に作業出来ました。使う人の技術も関係すると思いますが、石の多い場所での使用環境を考えると、値の張らない替刃で頻繁に取り換えながら使う方が良さそうです。
問題のオオスズメバチがいた巣の場所には粘着シートに50～100匹のオオスズメバチの死骸が残されていて、驚きました。メンバーが作ったペットボトルのスズメバチトラップには入っていないので、どうやらクラブハウス横では一件落着のようです。このハチ騒動は勉強になりましたが、結果的に事故がなかったことは誠に幸いでした。
管理道の両サイドの繁った笹をいきます。
このあたりまで先日はオオスズメバチが飛び回っていました。
登山者や散策者に注意喚起する為に、三田市が警告板を設置してくれました。
オオスズメバチの巣が有った所のトリモチ板にすごい数のハチと
他の昆虫がつかまっていました。びっくりしました。
蜂トラップも設置しました。 （ヤマチャン 記・写真）