2023.11.8(水)8名で里山整備活動 

 今日は良い天気でした。暑くもなく、寒くもなく絶好の作業日和でした。8名のメンバーが有馬富士森林公園に集まり、里山整備作業に頑張りました。8名が2班に分かれて作業を進めました。

 一班は、5人で「野鳥の小道」の出入口手前の山側の土手の枯松を2本、伐倒しました。大きな枯松でかなりエネルギーが要りました。ロープのかけ方・チルホールの使い方等を学習しながら、作業を進めました。前回以上に安全を確認呼称しながら、うまく進める事が出来ました。伐倒方向も狙い通りの方向で、うまくいけたと思います。7~8人の散策者が有りましたが、その都度、作業を止めて通過してもらいました。もう一班は3名でクラブハウス廻りの手入れ・整備を行いました。

朝9時20分頃からのミーティングです。

枯松処理班の作業を報告します。一本目の枯松は
これ。 高さ15メートルは裕にある大物です。
枯松の伐倒方向を定める為に、ヒノキを利用して、滑車を取り付けます。
滑車とチルホールを利用して、枯松を引っ張ります。
チェーンソーで受け口の切り込みを入れていきます。
うまく方向に倒すことが出来ました。しかし管理道の反対側の
 ヒノキ等の樹木にかかり木の状態になりました。
太さ50センチメートルくらいの大物です。
1.2メートル位の長さに切っていきます。
かかり木の状態の枯松を今から管理道に引っ張り出します。
数人がかりで引っ張ってもダメだったので、次の一手を考えます。
チルホールで林の中に倒れこんだ枯松を管理道の方に引っ張り出します。
2本目の枯松はこれです。これも大物でしたが、安全に無事に
伐採処分出来ました。       (アベマキ 写真・記)