2023.12.6(水)関学生を交えての里山整備活動

  今日の朝方は濃い霧に包まれて、9時頃ようやく陽を見ました。暖かい朝です。今日の参加者は、緑の環境クラブのスタッフ10名と関西学院大学から2名の学生さんが見学に来られました。単なる取材でなく、装備を身に着けて体験参加をしていただきました。作業内容は前週からの継続として、野鳥の小路の上のササ刈り、集積を行いました。

加えて、熟練者を指導役としてロープワークの野外講習を行い、「もやい結び」と「バタフライノット」を学びました。さらに近くの枯れ松を2本伐倒して活動を終えました。見学者からは「楽しかった」という声を頂きました。今日は若い参加者を迎えて、皆さん、張り切っておられたようです。

9時20分頃でしたか、朝霧の中でのミーティングです。
見学の関学生に集積用の杭を、カケヤで打ち込んでもらいました。
ササを拾い集めて集積しています。これだけの量になると腰を
鍛えられます。・・・・・ア~しんど・・・。
切り取ったイヌツゲを関学生と一緒に細断しています。
カメラマン以外の11名で記念写真を撮りました。
紅葉と落ち葉の林の中での写真です。
ロープワークの勉強会です。「もやい結び」と
バタフライノット」を学びました。
切り倒した枯松の細断です。
倒れかけの枯松を伐採しています。
天気の良い楽しい作業日でした。 
(記述:ヤマチャン 写真:フクチャン)