土曜に使う椎茸のホダギの運搬と里山作業を行いました。
わたしは、歩道脇にコウヤボウキを見つけたので、切らないよう、慎重に笹刈りしました。秋に咲いてくれると嬉しいです。
この歩道脇の斜面には、他にも、ツツジ、松、カエデなど、公園を彩る木々がたくさん芽生えてきています。里山の作業では、こういう小さい木も笹と一緒に刈ってしまうのが、気にかかっていたのですが、数年で復活することがわかって一安心です。
 |
先端にあるのはタネです |
 |
アップにすると、こんな形です |
 |
冬芽。ここから枝が伸びて、枝先に花が付きます |
 |
秋に、ほんのり桜色の、小さい花が咲きます
(荒: 記)
作業エリアに真っ赤なヤブツバキの花が、たくさん咲いていました。
綺麗なヤブツバキは、落下するとサザンカとは違って、
一輪の花ごとポトリと落ちてしまいます。サザンカは、
一枚一枚の花びら毎に落下します。
松くい虫にやられてしまいました。作業エリアでは、
ここ7~8年に、相当の立派な松の木が松くい虫の
被害を受けています。
パークセンターで13時から会議が有りました。茅葺き民家の
後背地での「棚田・里山景観保全エリア整備計画」についての
説明会でした。低林管理による循環型の里山管理の再生を
目指すとの事でしたが、私個人としては、夏緑高林の樹木も
残して欲しいと思っているのですが・・・・・・・・・・。
(アベマキ 記)
|