2024.6.19(水)8名で側溝の泥上げ・小運搬車利用講習

 神戸市29度の天気予報の中、有馬富士森林公園に8名の作業メンバーが集まりました。

朝一番のミーティングでは、紫陽花の小道・イロハ坂エリアの溝掃除をするという方針でしたが、いざクラブハウスに向かって進むと、野鳥の小道エリアからクラブハウスまでの間で、数日前の大雨で、溝が詰まり、雨水が管理道に溢れだしていた状況でした。
 
 止む無くクラブハウスに到達する前に、用具を準備して、側溝の泥出しに掛かりました。ひと仕事を終えたのが、10時30分頃、それから15分の休憩の後、小運搬車の操作手順・安全運転をベテラン講師の指導の下、全員で学習しました。各自、運転をして、かなりマスター出来たのではないでしょうか・・・。
 
 11時からもうひと仕事、
福島大池に向かう三叉路までの側溝の泥出しをして11時30分に作業終了。その後、用具の手入れをして、芝生広場駐車場に着いたのが、12時過ぎでした。
 朝一番の目的地に到達できなくて、残念ですが有効に作業出来たので、まあ良いかという気分です。それにしても暑くて、日陰作業が多いのですが、汗びっしょりになりました。皆様、安全作業で、お疲れ様でした。

松の木の木陰で朝一番のミーティングです。

「野鳥の小道」あたりの側溝の泥上げです。
腰が鍛えられます。

かなり泥を除去する事が出来ました。これだったら梅雨に入っても
雨水が溢れる事はないでしょう。

休憩後にキャタピラー付きの小運搬車の操作方法を学習しました。

エンジンを始動するのは、ここをこうして
こうやって引っ張れば良いと・・・・・・。

動き出しました。良く出来ました。

完全に斜面地からの枯葉と粘土で側溝が埋まってしまっています。
汗びっしょりになりながら、山土の鋤取りです。

福島大池方向への三叉路の所まで、どうにか泥上げが
進みました。それにしても体力勝負の作業です。
       (写真:フクチャン 文:アベマキ)