当初6名の予定でしたが、4名での作業です。冬らしい寒さです。ストレッチで体をほぐして、今日は活動地の東側にあるヒノキ林で毎木調査を行いました。調査内容は目的に応じて多様ですが、今回は本数と太り具合(周囲長)を調べます。これは後日の間伐の指標となります。
皆さんはじめは不慣れで時間がかかりましたが、次第に慣れてきて、2人一組でそれぞれ計測役と記録役を担当して調査を進めました。冬の森林整備は見通しがきいて好都合です。調査地の各所にできた太いツルの処理も部分的ですが併せて行いました。
ヒノキに絡みついたフジヅルでしょうか?この太さだと、
2~30年の成長だと思います。ここまで絡みつくとヒノキが
可哀そうです。フジヅルの切断・除去を実施しました。
ヒノキの幹回りの測定です。後日の間伐の指標となります。
半日ではとても時間が足らず、おそらく3割ほどの作業進度でしょう。またいつか機会を見て調査を続けます。今日も無事作業終了です。
(写真・文:ヤマチャン)